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2007年11月12日 (月)

秋の風景

006_2  何処にでもある風景

京の鳥居本で一本の柿の木を見つけました、柿の実は殆どとられたあとだったんですが、高いところにある枝に数個の実が残ってました、この柿の木の持ち主の優しさを感じました、普通は採り忘れたか取れなかった実と思うんでしょうね、反対側の枝にも数個残ってましたが、きっといつも遊びに来る小鳥の為に残しておいてあげたと思うんですよ、私は田舎者ですがその昔、街道筋にある柿の木は人のての届く処と高い枝にある実は残しておくって聞いたことがありますが、低いところは旅人のお腹と喉を潤すために、高いところは小鳥のためにって、まァ意地の悪い人は腹をすかした人が泥棒に入るのを防ぐためでもあるって言いますが、そうゆうふうに思うよりも旅人や小鳥のためにって思う方が嬉しいよね、

化野念仏寺の紅葉

005_3 年ですとこの時季はもっと紅葉が綺麗な筈なんですが今年は暖冬とゆうか温暖化のせいなのか紅葉じゃなく黄葉になってます、一部は枯れかかっていて、化野とゆうところと念仏寺とゆう場所にはなんとなく似合うような気がします、本当は写真など撮りたくはなかったんですがあまりにもぴったりのような気がしたのでつい写してしまいました、晴れて陽が差し込んでいるにもかかわらず靄がかかっていて写真を撮った後で思わず手を合わせました、この写真を見た方達はどう思われるんでしょうか?。 

あだし野の露消ゆる時なく、

鳥部山の烟立ち去らでのみ住みはつるならひならば、

いかに物のあはれもなからむ、            徒然草より、 「兼好法師」

   

化野の 賽の河原に 鐘の音と 竹林にきえる 念仏の声、  合掌、  「閑人」

  

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コメント

極楽蜻蛉さん、こんばんは。

私も滋賀県のおばあさんに柿の木の話を聞きました。高い処は鳥の為に残して置いてやるんだよ。だから、採っちゃいけないよって。
でも、これは子供が柿の木に登って実を採らないようにする為の話だと後で知りました。
柿の木は脆くて折れやすく子供が落ちて怪我をしないようにと言う
親心で優しく子供に諭す為のお話ですよね。

投稿: 古天峰 | 2007年12月 9日 (日) 01時06分

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